レディース、ボーイズ、メンズなど大きさが様々な時計。しかも、小さ目が主流だった昔と、どんどん大型化する今ではそれぞれのサイズ感も変わってきています。商品ページにはケースサイズを『mm』で記載していますが、数字やwebの画像ではなかなか伝わりにくいですよね。特にレディースはちょっとのサイズ違いでも雰囲気が変わるので「目安になるものがあれば・・・。」とのアドバイスもお客さまより頂きました。そこで身近な硬貨と大きさを比較してみましたので、時計選びの参考にご覧頂ければと思います。
まずは日本の硬貨で一番小さい1円玉のサイズを測ってみるとちょうど20mmです。
たった6.5mmですがこんなにも大きさの印象が全然違うものなんですね!ちなみに10円玉は23.5mmでした。
60年代から70年代のレディースビンテージウォッチで多く見られるのが20mm~25mmくらいのタイプ。画像のOMEGAのケースサイズも20mmです。
小さ目なレディースは1円玉とほぼ同じ大きさなんですね。時計は厚みがありますし、2mmくらいのリュウズとバンドを取り付けるラグが3,4mm加わるので実際は若干大きく感じます。
今度はケースサイズ25mmのCORUMと26.5mmの500円玉を並べてみました。
そしてボーイズサイズ位の31mm、SEIKOも置いてみます。
CORUMとは1.5mm、SEIKOとは4.5mm違いますが雰囲気的には近いサイズ感ですね。腕に着けた時の印象はケースデザインや文字盤の占める割合、色やバンド幅によっても変わりますので細やかな違いをお伝えするのは難しそうですが、『なんとなく』はこんな感じでしょうか?↓↓↓
- 小さ目レディースモデル(20mm前後)は1円玉と同じくらい!!
- ちょっと大き目(25mmくらい)のレディースやボーイズサイズは500円玉くらい!!
と、1mm単位の比較を無駄にするようなざっくりとした目安になりますが、参考になりましたでしょうか笑?
ちなみにお店では自由に手に取って頂けますので、気になる時計があればお気軽にお試しください!