ディスプレイツールを作成

代官山蔦屋書店でのイベントも迫り、いろいろやらくてはいけないことがあるのですが、ちょうど良い機会なので前々からなんとかしようと思っていた、時計をディスプレイする台を作ることにしました。何件かデパートの時計売場や時計店をまわって参考になりそうなカタチやディスプレイ方法を調査。そして、こんな感じで作ることに。。。

素材は素人でも加工しやすい木材に、そしてビンテージの雰囲気に色が合いそうなチーク材にしました。まずは土台となる部分のセンターに10mmの穴を開けます。真っ直ぐ開けるのは難しいのでお店で加工してもらいました。

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そしてこの穴に適当な長さにカットした直径10mmの棒を取り付けるデザインです。

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棒には時計の尾錠部分を引っ掛けらるために必要な突起を取り付けるために、棒の先端のところに3mmの穴を開けます。

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そして、ここに直径3mmの棒を差し込みます。時計の重さがかかるところなので念のため木工用ボンドで接着しておきましょうか。

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ボンドが乾いたら木目がキレに見える方を前にして土台に差し込めば完成です!!

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試しに時計を引っ掛けてみるとブラブラと揺れてしまい不安定なので、安定するように突起部分に溝を作りました。
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改めて完成です!!こんな感じで時計をディスプレイします。ベルトも綺麗に見えて良い感じです。

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メンズ用の長めのタイプ、レディース・ボーイズ用のちょっと小さくて細めのもの、バンドを折りたたんで飾る用の三種類を作ってみました。

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角度がないので下段でのディスプレイには向きませんが、目線くらいの高さより上のショーケースなら使えそうです。素人の工作にしてはまあまあですよね?費用も1個あたり300円弱で出来ました!