<1902-2509>SEIKO “国鉄” Crown

■当時の生産数500万個と言われるセイコーの紳士時計”SEIKO Crown(セイコー・クラウン)”の中で、数がとても少ないモデルとして有名な国鉄支給品です。1959年に最初のモデルが発売された「セイコー・クラウン」は、当時の技能検定の試験用として使われるほど完成度の高いムーブメントが搭載され、時間の正確さが要求される鉄道時計としても当然その実力を発揮したことでしょう。その後、支給腕時計はシチズンのホーマーへと変更され、昭和40年頃から数年程度のみクラウンが使われていたようです。高い視認性を確保するため秒針は赤く、長短針は黒にカラーリングされ文字盤は全数字で、実用優先でありながらどこか可愛らしさのあるデザインになっています。カジュアルに合わせても活躍しそうなテイストに合わせてベルトはHIRSCH社製Kentのブラウンを取り付けました。


  • Movement:Cal.57A (Hand winding , frequency=18000A/h )
  • Ser/Ref:4N0058 / J14096
  • Size:34.5mm
  • Strap:18mm  ブラウン・カーフ(HIRSCH/Kent)
  • Age:1960’s
  • Condition:〇・・・文字盤多少傷みあり。
  • Price:178,000 円(税別) SOLD OUT 2019/03/09


ビンテージウオッチは全てメンテナンス済み、6ヶ月の作動保証付です。精度はテスター値で±30秒/日以内に調整しています※使用状況等により多少の誤差がでることがあります。