Doppietta-Tokyo × L o’clock ロシア製オールドレンズフェア

8月の終わりは奇妙な動きをする台風のせいで不安定なお天気です。うだるような暑さは影を潜め、このまま季節も変わっていくのでしょうか。いずれにしても9月に入れば過ごしやすい気候になり、お出かけにも良い時期になりますよね。そんな季節は遠くへ行かなくてもカメラを持って近所をブラブラするのも楽しいです。そこで、と言うわけでもないのですがご縁があって池尻大橋のカメラ屋さんと意気投合し、ロシア製のオールドレンズを期間限定で販売することになりました。ご存知の方も多いと思いますが、レンズ交換のできるカメラにアダプターを取り付けることで気軽に古いレンズの独特な味わいを楽しめます。

Doppietta-Tokyo × L o’clock ロシア製オールドレンズフェア_DSC2004

  • 場所:エルオクロック店内
  • 期間:2016年8月30日(火)~9月11日(日) OPEN 11:00 – CLOSE 20:00(月曜定休日)
  • 商品協力:ドッピエッタトーキョー

「ドッピエッタトーキョー」さんは普通にイメージするいわゆる「カメラ屋さん」とは違い、ご兄弟のお二人が独自のコンセプトの元、新しい切り口で感度の高い商品を発信しています。

「Doppietta-Tokyo」の由来は・・・・

Doppietta-Tokyoは”ドッピエッタトーキョー”と読みます。

Doppietta(ドッピエッタ)はイタリア語で「2倍」の意味のdoppio(ドッピオ)に

由来し「2得点」という意味のサッカー用語です。

また兄弟2人でDoppietta-Tokyo(ドッピエッタトーキョー)を立ち上げる時に

「2」に関係のある言葉で何かないか良い言葉はないかと考えていたところ

いつも見ている海外サッカーの中継にこの”Doppietta”(ドッピエッタ)という

バッチリなワードがあることを思い出し、名づけたという面もあります。

Doppietta-Tokyo(ドッピエッタトーキョー)には

「いつもの生活を2倍楽しく、格好良いものにしたい」という願いを込めています。

このコンセプトに基いて商品を売るだけではなく、高価でも本当に価値あるもの、商品にしっかりとした想いが詰まっているもの、そんなモノを買ってもらいたい。

ずっと使えるお気に入りが見つかる。

そんな商品をいつも置いているお店でありたいと思っています。

池尻大橋のレインボー倉庫内にある実店舗は現在は土日のみの営業ですので、気になっていたけど平日しか時間のない方などにもお手に取っていただける機会です。今回は手に取りやすい価格に独特なボケ味で人気が高まっているロシア製のオールドレンズを4種類、さらにその場で試し撮りができるようにデジタル一眼までご用意いただいています。

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Jupiter-8 (ジュピター) 50mm F2 : 17,000円(税込)

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Zenitar-M (ゼニタール) 50mm F1.7 : 17,000円(税込)

カメラに取り付けているヘリオスというレンズは「ぐるぐるボケ」と呼ばれる背景のボケが特徴です。

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Helios 44M (ヘリオス) 58mm F2 : 13,000円(税込)

さっそく山下駅から続く緑道で撮ってみました。近くのものにピントを合わせてると遠くのほうがなんとなくグルグルした感じになっています。上手く撮ればもっとグルグル感が出ます。

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Helios 44M (ヘリオス) 58mm F2

こちらのオリンパスペンには星形にボケるレンズを取り付けています。

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Industar-61 (インダスター) 50mm F2.8 : 15,800円(税込)

時計の奥のほうにあるライトの形やボケ味が特徴的です。こちらももっと上手くすれば素敵な写真が撮れます。写真が下手で恥ずかしいですが、その辺のものをちょっと撮影しただけでもなんだか味わいのある写真になりますよね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

使い方は本当に簡単です。すでにカメラをお持ちの方はもちろん、これから始めてみたいという方でも全然大丈夫です。撮り方のコツなどもわかる範囲でお伝えしますし、それ以上のことはドッピエッタトーキョーのお二人が詳しく教えてくれますので是非お気軽にお試しください!!