<1606-1535>OMEGA Seamaster

  • 自動巻 / Cal: 565 / 振動数:19800 / 精度: ±30s/day
  • Ser/Ref : 24254940 / 166.010
  • ケース:34,5mm
  • バンド:18mm ブラウン・カーフ (HIRSCH/Lucca Lo’clock別作)
  • 製造年:1960年代
  • 状態:〇・・・風防・リュウズ交換済み。裏蓋傷あり。
  • 現行のスポーティなテイストとは一味違った上品さを感じさせる1960年代製造の”OMEGA Seamaster”です。現行品のメンズモデルの多くは40mm以上のサイズでインパクトあるカッコよさが流行りとなっていますが、ビンテージ・アンティークでは今のと比べると少し小振りで上品なデザインが主流でした。この1960年代に製造されたオメガ・シーマスターも、当時のデザイン性が感じられる落ち着いた品を醸し出しています。ケースは防水仕様モデルということもありがっしりとした風格を感じさせつつ、60~70年代のオメガデザインと言える黒のラインが入ったバーインデックスや針をあしらった、スッキリとした高級感を持つフェイスです。金色ケースは派手で敬遠しがちの方もいるかと思いますが、文字盤は優しい色見のシルバー色なのでギラつかずビンテージらしい風合いが楽しめます。また、古い年代の時計の魅力は外見だけでなく中の機械にもあります。搭載されている自動巻ムーブメントは60年代オメガの主力機となっていたCal.565、安定した高い精度を出す性能とリュウズを二段引きによる日付早送り機能を備えた、実用性の高い機械です。またオールドオメガの特徴でもある赤金色メッキや面取りされたローター、白鳥の美しいラインに例えられたスワンネック型緩急針など、普段見えない部分にも魅力が詰まっているのがビンテージ・アンティーク機械式腕時計の面白さではないでしょうか。ベルトにはビンテージウオッチの様に使い込むほどに風合いを出すHIRSCH社製・LuccaのLo’clock別作ベルトを合わせました。金色ケース×ブラウンベルトの上品さを感じさせながら、厚みのある特徴的なフォルムがシーマスターのスポーティなイメージともマッチする組み合わせです。(F)
  • 118,000円(税別) SOLD OUT 2016/10/15