<1908-2698>SEIKO KS

■国産時計セイコーの第二精工舎亀戸工場が1969年に発売していた”KING SEIKO(キングセイコー)です。搭載されている4500A(45系)の機械は、スイスクロノメーターコンクールで培われた高振動技術の粋を集め、満を持して発表された手巻き式ハイビートの機械です。世界の一流メーカーに負けじと高精度を保つために振動数を10振動まで引き上げて市販用に開発された、亀戸工場が情熱を注ぎ、当時の天文台コンクールを中止に追いやった高精度機構として伝説的な名機です。セイコーらしい端正な顔立ちの使いやすいデザインも魅力です。文字盤外周に多少のダメージがあるため比較的抑えた価格にして、ベルトをカジュアルにHIRSCH社製Libertyのブラックを組み合わせました。


  • Movement:Cal.4500A (Hand winding , frequency=36000A/h )
  • Ser/Ref:930587 / 45-7000
  • Size:36mm
  • Strap:18mm  ブラック・カーフ・白ステッチ(HIRSCH/Liberty)
  • Age:1960’s
  • Condition:〇・・・文字盤多少傷み有り。ガラス交換。
  • Price:90,000 円(税別)SOLD OUT


ビンテージウオッチは全てメンテナンス済み、6ヶ月の作動保証付です。精度はテスター値で±30秒/日以内に調整しています。
※使用状況等により多少の誤差がでることがあります。