#15 ベルト担当

こんにちは。
最近パーマをかけて髪がイイカンジのイイズミです。
試験が全部終わりました!
やったー!!!
もう、ここのところずっと緊張してたので気分がすーっと楽になりました
結果が出るまでは安心は出来ないですが、ここまで頑張った自分をとりあえずよしよししたいと思います。笑

その最後の試験前、もさっとしてる髪を切ろうと思って美容院に行ったのですが、私あの匂いが大好きで。。
あとは髪型を変えるのが好きです。
前回のblog(#5飽きないモノ)でも少し話してるんですけど、変化がある事が好きですね。飽き性なんです。

と。また話題が変わりますが、実は私、当店のベルト担当なんです(どーん)
ベルト担当なのに全然ベルトの話をしてないなーと思いまして、今回はそのお話を。

実のところ、時計の知識もまだまだでベルトについてなんてもっと知らない事ばかりのイイズミなのでこのブログの場を借りて勉強しつつお話できればなーと思っております。
まずは歴史を..なんて堅っ苦しいので最初はベルトの付け替え方のお話なんてどうでしょうか。

ベルトってどーやって本体(時計)とくっついてるのかご存知ですか?
実は中にこんな部品が入ってます。

中の部品がバネになっているので【バネ棒】といいます。
そのまんまですね。笑
時計の種類によってバネ棒を使っていないものもありますが、大体の腕時計はバネ棒が付いてるものが多いです。
このバネを『縮めて外す』という単純な構造なんですが、これがなかなか難しい..
【バネ棒外し】という工具(これもそのまんま)を使うのですが上手く入らないと時計本体を傷つけてしまいますし、いざ外れたと思った瞬間。バネ棒がものすごい勢いで飛んでいなくなることがあります..目に入ってしまう事もあるので外すには少しコツがいるのですが、練習すれば簡単にできる作業です。
これが出来ると、毎日洋服を変えるようにベルトもアイテムのひとつとしてコーディネートに加えられます。
また、同じ幅のベルトをもう一本持っていれば一本だけを毎日使うより革が傷みにくいのでオススメです。汗をかきやすい夏前には金属ベルトに変えるのもいいかもしれませんね。
当店ではそういった細かなベルトのご相談も受け付けていますので「ベルトを自分で変えてみたい!」「どんなベルトが合いますかー?」などなど大歓迎です。当店スタッフが丁寧に対応いたします。その時ブログ見ましたなんて言われた時には喜びに満ち溢れながら対応します。笑
ぜひお気軽にご来店くださいませ。
以上《飽き性なベルト担当》イイズミでした。