今回の時の記念日のフェアで販売しているアラーム機能付きのビンテージウォッチをすこしご紹介します!!
~ JAEGER-LECOULTRE MEMOBOX ~
1833年以来、マニュファクチュールとして数々の傑作ムーブメントを生み出してきたジャガールクルト。その中でもシンボリックな代表作がアラーム機能を備えた1950年発売の「メモボックス」です。今日まで続くモデルの初期型には手巻式Cal.489が搭載されていました。1956年には世界初の自動巻アラーム機能付き腕時計を開発し、歴史にその名を刻んでゆきます。ベルトは最高級のアリゲーター。
~ VULCAIN cricket ~
1858年創業のヴァルカンの代名詞と言えるモデルが世界初のアラーム機能を備えた腕時計「クリケット」です。アメリカで特許を取得した独自機構のムーブメントはマニュファクチュールとしての技術力の高さを証明しています。リュウズを前後に回すことで時計とアラームのゼンマイをそれぞれ巻き上げ、2時位置のボタンを押し込むとリュウズが1段跳ね上がり、アラーム時刻の設定モードに入ります。
~Girarard-Perregaux~
スイスの中でも数少ないマニュファクチュールとして長い歴史と伝統を誇るジラール・ペルゴの始まりは1791年までさかのぼります。6時位置に設けられた扇形の窓でアラームの設定時刻を表示するタイプは他ではあまり見られない「GP」独特のデザイン。スッキリとしたスタイルの中にジラール・ペルゴらしさを盛り込んだユニークなタイムピースです。あえてカジュアルにオイルドレザーのLibertyをセレクト。
~REVUE THOMMEN cricket~
1853年、スイスの小さな町ヴァルデンバーグに、レビュー・トーメン社の前身となる時計会社が設立されます。1947年、コオロギの鳴き声に似ていることから「クリケット」と名付けられた世界初のアラーム付腕時計は、後に歴代大統領にも愛され「プレジデントウォッチ」とも呼ばれています。高級感のあるゴールド色に合わせてベルトはHIRSCH社製のCamelgrainを合わせました。
~BULOVA WristAlarm~
アメリカを代表する時計メーカー、ブローバの70年代製アラームウォッチです。ブローバの創業は1875年、ニューヨークの宝石商として始まりました。1926年には時計メーカーとして初めてラジオ広告を、1941年には世界初のテレビCMを放送するなど、革新的なマーケティングでトップブランドへと成長していきます。当時の流行とアメリカらしさが感じられるポップなデザインも魅力的です。
この他にも国産アラーム付きビンテージウォッチもご用意していますので是非この機会にご覧ください!